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卜(ぼく)
人が関わりあう事柄(事件)を占うもの。時間、事象、方位など基本にして占う。占う事象を占いをする時期、出た内容などとシンクロニシティさせて(ある意味、偶然性や気運を利用して)観る。わかりやすい例として、 一輪の花を手にとって花びらを一枚一枚摘んで「好き・嫌い」を判断する恋愛占いや、えんぴつを転がして行う「えんぴつ野球」(ヒットの代わりに吉としたら…)などもその一種である。

易経

易経(えききょう)は、古代中国において50本の筮竹を用いた占いについて解説した書物。『周易』(しゅうえき)または単に『易』(えき)とも言う。儒教では基本テキスト四書五経の一つであり、古文系統の経学において五経の筆頭に挙げられる経典。

太古よりの占いの知恵を体系化し組織化し、深遠な宇宙観にまで昇華させている。 現行の『易経』は卦や爻と呼ばれる記号とそれにつけられた占いの言葉である卦辞・爻辞を載せた本文と、それらについて敷衍解説した論文集によって構成されるが、前者を(狭義の)易経、後者を易伝(易大伝とも)または十翼という。

今日なお行われる易占いの根本原典であるが、現代の軽さとは大いに趣きを異にして、占いは古代にあっては、共同体の存亡に関わるきわめて重要かつ真剣な課題であり、占師は政治の舞台で命がけの責任も負わされた。

ルーン文字

ルーン文字とは、ゲルマン語の表記に用いられた文字体系。ルーン(あるいはルーネ)とは、スカンジナビア語やゴート語が語源で「神秘」「秘儀」などを意味する。音素文字である。

日常生活で使われていた他に、呪術や儀式でも使われていた可能性が高い。 1世紀頃に、ギリシャ文字やラテン文字、北イタリア文字などを参考に、ゲルマン語の発音体系に合うよう改変して成立した物と推測されている。ルーン文字の起源説としては、学者の間では北イタリア説が最も有力である。 世界最古のルーン文字は、北ドイツで出土した1世紀の遺物のブローチに彫られたものであるといわれている。

その他にはブラクテアートと呼ばれる薄い黄金製の円盤にルーン文字を刻んだものが多数発見され、護符を兼ねた装飾品として扱われていた。個々の文字をルーンと呼び、ルーン文字のアルファベットを、初めの6つのルーンから「フサルク」 (futhark) と呼ぶ。このうち、第3ルーン (t) はソーン (torn, totn) と呼ばれ、現代でもアイスランド語で使われている。

本来、木片などにナイフで刻みつけて表記していた。そのため、木目と紛れて読みにくくなりがちな横線が避けられ、縦の長い線と斜めの短い線とを組み合わせた字形になっている。

タロット占い

タロット占いは、タロット(タローカード)を用いた占い。タロット占いには、大アルカナと呼ばれる22枚のカードだけを使う方法と、小アルカナと呼ばれる56枚のカードも合わせて計78枚で占う方法がある。小アルカナのみを使うことは通常しない。

まずカードを裏向きにして机の上に置きシャッフルする。タロット占いでは正位置(上下の向きが正しい状態)と逆位置(上下逆さまの状態)でカードの意味が変わるため、カードの向きがバラバラになるようにシャッフルする。シャッフルだけでは上下の位置関係が変わりにくくうまく混ざらないためにシャッフル後にカードを切ることもある。そしてシャッフルしたカードの中から数枚を引いて机の上に並べる。カードの並べ方には様々なものがあり、カードの並べ方のことをスプレッドと呼ぶ。それらのスプレッドについては後述する。それぞれのカードには意味があり、カードの絵柄がそれを表している。ここから占い結果を読み取る。カードの名称から辞書的に意味を調べるだけでなく、カードに描かれている光景を基に意味を感じ取ることも必要である。カードの意味は先述の正位置・逆位置で意味が変わってくる。正位置はカードの本来の意味を表し、逆位置は別の捉え方をしたものである。ただし正位置・逆位置の区別を行わない占い師もいる。

カードの意味は占い師によって解釈が大きく異なる場合があり、これが正解と言えるものはない。タロット占いは「明日の運勢は?」などのような抽象的なテーマを占うのには向いておらず、占う内容を具体的に絞り込む必要がある。

ダウジング

ダウジング(Dowsing)は、地下水や貴金属の鉱脈など隠れた物を、棒や振り子などの装置の動きによって見つける手法。振り子を使う場合は、ラジエスセシア (radiesthesia)とも呼ぶ。主な種類はペンデュラム・ダウジング(振り子)、ロッド・ダウジング(L字形・Y字形の棒)等がある。 オートマティスムの一種。

ダウジングでは、地下水や貴金属の鉱脈など、地表に現れていない物を探す。地下水の探索が一般的だが、油田、希少金属、非金属、鉱物、遺失物を見つける場合もある。ただし地下水について見れば、ほぼどのような場所にも地下水は存在するため、ダウジングによらずとも他の方法による探索の方が容易であるとされている。

ダウジングをする人はダウザーと呼ばれ、歩きながら、分岐した枝や曲がった金属片、軟らかい針金、小さい振り子などを使用する。このような器具を使わない人や、地図をダウジングすることで地下水や鉱脈を見つけることができる人もいる。超能力者として知られるユリ・ゲラーは、この方法で石油会社や炭鉱会社のためにダウジングしたと言われている。

また、振り子が反応した地点から更に一方向に歩いて行き、再び振り子が反応した地点の距離を測り、その深さに目的物が埋まっているとするダウザーや、振り子のチェーンを長く伸ばし、時には建物の数回上から振り子を揺らし、反応した長さが目的物の距離とするダウザーもいる。 日本ダウザー協会会長の堤氏は、ダウジングの効果(偶然の中の必然性)に注目した装置を開発している。

ダウジングの効果は、ダウザー自身はほぼ完璧に(90%以上)成功するとしているが、科学的な試験環境下で成功したという例は報告されていない。

おみくじ

木に結ばれた御神籤。おみくじ自動頒布機御御籤・御神籤(おみくじ)・神籤(みくじ)は、神社・仏閣等で吉凶を占うために行う籤である。「神籤」は「籤」に「御(み)」をつけたもの(御籤)であるが、神に関係のあるものであるので、「御神籤」と書く。寺のおみくじは「御仏籤」と書く。 古代においては、国の祭政に関する重要な事項や後継者を選ぶ際に、神の意志を占うために籤引きをすることがあり、これが現在の神籤の起源とされている。

現在の神籤は、参詣者が個人の吉凶を占うために行われるもので、これは鎌倉時代初期から行われるようになった。当時は自分でくじを用意するのが一般的であった。籤引きの方式には色々あるが代表的なものは細い棒の入った両手で抱えられる程度の大きさ・重さの角柱の箱(おみくじ箱)持って適当に振り、箱に入っている細い棒を箱の短辺の小さな穴から一本出し、棒に記された番号の紙を受け取る。折り畳まれた紙片が入った箱の中から参詣者が紙片を選ぶ。自動販売機(頒布機)によって得る。

現在、おみくじの7割近くは女子道社(山口県周南市)によって奉製されているが、各神社寺院で奉製しているところもある。紙片には、「大吉・吉・中吉・小吉・凶」など(多い所では「大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶」など)の言葉で全体の運勢が書かれ、探し物・待ち人・健康・金運・生活等の個別の運勢が文章で記されている。全体の運勢を和歌で表現している神社もあるが、こちらの方がより古い形である。注意:上記は吉凶の順番ではありません。吉凶の順番等は神社・寺・宗派または地方により順番は異なり籤の内容も様々なため、本来順位をつけられるものでは無く大まかな目安でしかありません。また寺では漢詩で表すのが多い。これは「元三大師百籤」がルーツになっているためである。引いた後の神籤を境内の木などに結ぶ習慣がある。本来は「結ぶ」が「縁結び」に通じることから、祭神に縁結びの神徳がある神社でのみ行うものであるが、祭神に関係なくどの寺社でも行われていた。

二月堂のように千枚通しのようなものにおみくじを刺すところもある。また、「凶のおみくじを利き腕と反対の手で結べば、困難な行いを達成つまり修行をしたことになり、凶が吉に転じる」という説もある。

だが近年、木に結ぶと木の生育が悪くなるため、神籤を結ぶための場所を用意している寺社が多数を占める。尚、おみくじの吉凶の量の比率は神社仏閣によって様々であり、近年は凶を抜くところが多い。 ただ、大吉などの大まかなところよりも、何が書かれているかの方が大切である。

あみだくじ

あみだくじとは、線のはしに当たりはずれなどを書いて隠し、各自が引き当てるくじのこと。現在は、平行線の間に横線を入れ、はしご状にすることが多い。

もともとは、人数分の線を引き、一端にそれぞれ異なる金額を書いて隠し、各自が引き当てた金額を出させ、集めた金で茶菓子などを買い、平等に分配する仕組みだった。現在では、用途は広がっており、何かの順番を決めたり、何かで言い争った場合に○を引き当てた方が勝ちとしたりして、幅広く利用されている。


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