占いはなぜ当たるのですか
占いをする人も、される人も、一読して損なし |
占いをしてもらう側の方も、一度こういう本を読んで、
しくみを少し理解すると“鑑定結果”をより理解しやすいし、
活かす事ができるだろう。
500円もしないのだから、一読して損はない。
また、占う側、占星学を勉強する側の人間にとっても、
若い女性をターゲットにした他著書と違い、
著者の本音に共感できて、良いと思う。
著者の占星学に対する情熱は、占星学を学ぶ者の
心をあたたかくする。良い本だと思う。
本音の本 |
この人の本は、いつもどこか「言葉が空虚」な感じが少ししていた。
嘘を書いているわけではないのだろうが、自分の言葉で語って
いる文章が持つ迫力のようなものがないと思っていた。
この本は違う。本当に著者の赤裸々で率直な考えやジレンマ、
心理が、本音の言葉で語られていると思った。鏡氏の本で
最高傑作を挙げろと言われると私は迷わずこれを選ぶ。
占いについて考えるなら一読を勧めたい本だ。
占いとの関わり方を考えさせられる本 |
著者は、日本に心理占星術を紹介した研究者として知られており、現在もマスコミや出版界などで多彩な活動を繰り広げられていらっしゃいます。この本では、著者がなぜ占星術に深入りするようになったのか、というエピソードを絡めながら、占星術の基本的な仕組みや歴史について、分かりやすい説明がなされています。占星術をよく知らない人にも、読み物として楽しむことができるでしょう。また、占星術に携わっている方には、著者の占星術への取り組みに対する姿勢や考え方を知り、自らを振り返る機会を得ることにもなるのではないかと思います。個人的には、占星術が大好きで楽しみながら研究をしているにも拘らず、社会的に認知されないことを職業とすることへの葛藤や、占い自体が持つうさんくささに対?!??ては、一歩引いてしまうことなど、著者の正直で人間的な感想に好感を覚えました。
占いとの関わり方 |
著者は、日本に心理占星術を紹介した研究者として知られており、現在もマスコミや出版界などで多彩な活動を繰り広げられていらっしゃいます。この本では、著者がなぜ占星術に深入りするようになったのか、というエピソードを絡めながら、占星術の基本的な仕組みや歴史について、分かりやすい説明がなされています。占星術をよく知らない人にも、読み物として楽しむことができるでしょう。また、占星術に携わっている方には、著者の占星術への取り組みに対する姿勢や考え方を知り、自らを振り返る機会を得ることにもなるのではないかと思います。個人的には、占星術が大好きで楽しみながら研究をしているにも拘らず、社会的に認知されないことを職業とすることへの葛藤や、占い自体が持つうさんくささに対しては、一歩引いてしまうことなど、著者の正直で人間的な感想に好感を覚えました。