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紫微斗数命理学―新理論の活用
村野 大衡

紫微斗数命理学―新理論の活用

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納期:

人気ランキング : 312972位
定価 : ¥ 3,990
販売元 : 東洋書院
発売日 : 2007-05-18

新しく、わかりやすい

まず私として、よく開くのは星の象意がすべて掲載されているところです。また、とくに行年についての記述は驚くような内容が多く掲載されています。たとえば従来の日本での紫微斗数の解説書は大限(10年運)の影響が最大だといわれていました。しかし、この本では台湾での最近の研究に基づき、大歳、大限、小限の考慮する比率について掲載されています。この比率はあちこちのホームページで取り上げられています。
このことだけでもわかるとおり、日本の紫微斗数の多くの本が古書を元に書かれているのに比べ、この本は台湾、シンガポールなどでの実占家との交流のある著者が最近の理論に基づいて書いた本です。
占いの世界は閉鎖的だと聞いています。貴重な本です。
今のうちに入手されておくことを強くお勧めします。

紫微斗数の検証・古伝の誤りや欠点を修正して「命理学」に高めた本

日本で「命理学」と言えば、八字(四柱推命)でしたが、香港・台湾で命理学といえば、2?30年前から紫微斗数にシフトしています。
理論的に分かりやすく、実践でも役立ちます。
中でも、「四化星」の考え方、「化忌は大凶星」のごとく考えられていますが、「翌年以降に運勢が好転する前の冬の時期」と考え、計画を立てたり、準備する時期に解釈できるところです。
また、台湾で意見の分かれる、「四化星」の配列や相違点、そしてそれに伴う「いいわけ」の実際まで書かれています。
あからさまに、「凶、大凶だから何をするな、何をしろ」といった考えのおしつけもありません。
日本で初めての紫微斗数の体系書と言っていいでしょう。
「命理学」の域に高められた紫微斗数を実際に体験して下さい。

売れ筋商品
このページの情報は
2009年12月30日22時21分
時点のものです。

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